【物語シリーズ】人生に活きるアニメ名言まとめ+解説コメント付き

みなさん、こんにちは。副業マーケターのfuruです。

本記事は、筆者自身が「これは人生に活きるな」と印象に残ったアニメ名言を解説コメントと共にまとめた記事になります。今回は、アニメ「物語シリーズ」からお届けします。

「物語シリーズ」は、『化物語』(バケモノガタリ)を始めとする西尾維新による小説シリーズ。

 

【ファーストシーズン】

『化物語(上・下)』、『傷物語』、『偽物語(上・下)』、『猫物語(黒)』
【セカンドシーズン】
『猫物語(白)』、『傾物語』、『花物語』、『囮物語』、『鬼物語』、『恋物語』
【ファイナルシーズン】
『憑物語』、『暦物語』、『終物語(上・中・下)』、『続・終物語』
【オフシーズン】
『愚物語』、『業物語』、『撫物語』、『結物語』、
【モンスターシーズン】
『忍物語』、『宵物語』、『余物語』、『死物語(上・下)』

「物語シリーズ」自体は、上記のように多くのシリーズが存在しますが、本記事に全てまとめたいと思います。

「物語シリーズ」名言集

阿良々木暦

「これまで僕がしてきたことが間違いじゃなかったと言うのなら、今こうしていることも、きっと間違いじゃないはずだ。僕は、間違えてない。」

コメント

これまで自分がしてきた事は間違っていたのではないかと思う事があるかもしれません。ですが、今の自分がいるのは過去の行動の積み重ねなので、何も間違えてはいないのです。自分の行動に自信を持ちましょう!

「無理だったのかもしれない、無茶だったのかもしれない、でも無駄じゃなかった。」

コメント

いくら無理だ、無茶だと言われてもチャレンジすることに無駄はないと勇気づけられます。結果はどうあれ、自分の中に経験値として積み重なっていくと思うとまずはやってみる事の大切さに気付かされます。

「願いなんて、かなってもかなわなくてもいいんだよ。願いを願うことそれ自体に、もうすでに価値がある。手に入るかどうかはともかくとして、自分が何を願う奴なのかってことは、知っておいたほうがいいだろうよ。何を欲しいと思い、どうなりたいと思う、どんな奴なのか、それを知っておかないと、あっさり道に迷っちまうぜ。」

コメント

時間と共に目標への認識が薄れてくると何を目指しているのか、どの道を進めば良いのか迷ってしまいます。自分が何を目標とするのかを決める事にも価値はありますが、その目標を達成するにはしっかりと自己認識をする事が大切だと気付かされました。

「我慢しなきゃいけないのが、そもそもおかしいんだよ。痛いときは「痛い」でいいんだ。」

コメント

頑張る事も大切ですが、自分の感情に対して正直になる事も時には必要です。辛いときにはちゃんと辛いと言えるような姿勢を持ちましょう。

羽川翼

「子供を叩いたら、叩かれたことを納得できるだけの理由を話してあげなくちゃダメ。」

コメント

自分の行いに対して、正しい理由を言えるでしょうか?言えなければ、それはただの「暴力」になります。相手も納得するであろう正当な理由を持って、行動をする事が大切ですね。

八九寺真宵

「忙しいなんて言葉は、時間の配分ができない人間の言い訳ですよ。」

コメント

つい「忙しい」と言葉にしてしまう人には、突き刺さる言葉ですね。世の中で成功している人は多くのタスクを難なくこなしています。それは時間管理が上手いからと言えるでしょう。「忙しい」と言う前に、まず一度自分の時間の使い方を見直すと、案外スキマ時間を無駄にしているかもしれません。

「やればできるなんて聞こえのいい言葉に酔ってはいけませんよ。その言葉はやらない人だけです。」

コメント

まずは行動。これに尽きます。やらずしてできる事はありません。まずやりましょう。

神原駿河

「やって後悔するほうがいいなんて事を言うのは、やってしまった後悔の味を知らない、無責任な第三者の台詞だ!だけど一番良いのは、やって後悔しないことだ!」

コメント

やらぬならやって後悔した方が良いと筆者も思いました。ですが、一番は「やって後悔しない」事ですね。後悔する事を前提に動くのではなく、後悔しない事を前提に動く事を意識したいですね。

斧乃木余接

「不幸でい続けることは怠慢だし、幸せになろうとしないのは卑怯だよ。」

コメント

今置かれている自分の状況に嘆きつつも、何もしない人が多いのではないでしょうか。その状況から抜け出すためには。どうすればよいかを考える癖をつけたいものです。思考停止し、どうすれば解決できるかと頭を使わない人は怠慢であり、何かを言い訳に動かないのは卑怯です。これは全ての人に届けたい名言ですし、筆者も肝に命じている名言の1つです。

「所詮、肝心なところで頼りになるのは自分だけだよ。」

コメント

他人に自分の人生を預けていては、どこかで足を救われます。肝心な時に頼りになるのは、自分です。いつでも自分を助けられるように自分のスキルを磨いておこうと思った名言です。

臥煙伊豆湖

「誤解を解く努力をしないというのは、嘘をついているのと同じなんだよ。」

コメント

自分の意見に対して責任を持ち、最後まで一貫とした主張を行わなければ、意見としては弱いものになると思います。たとえばそれが「誤解を解く」と言う場面で、自分の無実のためにしっかりと意見を言わなければいけないのに、意見を貫く努力、姿勢がなければそれは「無実」になり得ません。自分のためにも、意見を貫くことの大切さを学べた名言です。

臥煙遠江

「薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ。」

コメント

少し難しい名言ですが、筆者はこの名言を座右の銘にするほど感動を受けました。薬(良い効果)、毒(悪い効果)、水(何も影響を与えないもの)、として置き換えると分かりやすいですね。水のように何も影響を与えない人になるくらいなら、悪い効果のある毒になってでも影響を与える人間になれという意味と取れます。この世に生まれた以上、何かしら影響を残せる人間になろうと自分を鼓舞できた名言です。

沼地蝋花

「逃げの何が悪い?この世にあるほとんどの問題は、逃げることで解決するじゃないか。逃げて先送りにしているうちに、
問題は問題じゃなくなってしまう――『今このとき』に解決しようと思うから、人は苦労するんだよ。」

コメント

辛い時に思い出したい名言です。問題は今解決する必要があるのかを考える事で楽になれる場合もあるのだなと思いました。

貝木泥舟

「お前のことはお前しか知らないんだ、だからお前のことは、お前にしか大切にできないんだぜ。」

コメント

一番理解しているはずの自分が「自分を大切にしないでどうするのだ」と改心した名言で、自分を大切にしようと思いました。

阿良々木火燐

「試合に負けて、勝負にも負けて、それでも自分に負けなきゃ負けじゃねえ。」

コメント

自分が負けを認めない限り勝負はどこまでも続けられると思えた名言です。どんなに打ちのめされようが、自分に負けないようにしようと思いました。

阿良々木月火

「宝くじ買う人っているじゃない。あんなの、普通に買ってて当たるわけがないのにさ。それなのになんで買うのかと言えば、『夢を買ってる』っていうんだけど……、
その言葉を聞くたびに私なんかは思っちゃうわけだよ――『現実を買え』。」

コメント

染みる名言ですね。確率のゲームに一喜一憂して、時間を取られるのであれば、確実に未来で花が開く事に時間を費やす事の大切さに改めて気付かされた名言でした。

忍野メメ

「将来を決める事は容易くとも、将来を選ぶことは並大抵じゃ無い。」

コメント

将来という遠くの目標を決める事は確かにその場で出来ます。ですが、いざ二つの分かれ道に立たされた時にどちらに進むかを決めるのはとても難しいです。心では大きな目標としていても、実際にその道に進む手前で道が分かれていたら、「本当にこっちに進んでよいのか?」と決断に悩むでしょう。それは当たり前であって、時間をかけて悩んで良い事なのだと参考になった名言です。

まとめ

いかがだったでしょうか?「物語シリーズ」には、ハッとする多くの名言が出てきます。
興味のある方はぜひアニメや小説でその世界観を楽しんでみてくださいね。