みなさん、こんにちは。
副業マーケターのfuruです。
近年、デジタル化や働き方改革などと言ったトレンドワードと共にWebマーケターの仕事が注目を浴びています。いわゆるIT系のキラキラとしたかっこいいイメージが皆さんにもあるのではないでしょうか。ですが、表面上ではきらびやかに見える仕事でも実際はとても泥臭く、メンタルを削られる仕事である事も知っておかなければいけません。
本記事では、未経験からWebマーケターを目指す方にぜひ教えたいWebマーケターのネガティブな部分をご紹介します。ネガティブな部分を知った上でもなおWebマーケターを目指したいという方には転職サポートのあるWebマーケティングスクールをご紹介しますので、未経験からぜひWebマーケターへの一歩を踏み出して欲しいと思います。
この記事は、下記の悩みや考えを持つ方へお届け致します。
・未経験だけどWebマーケターになりたい、転職がしたい
・IT業会への転職を優位に進めたい
・だがWebマーケターの落とし穴も知りたい
目次
あなたは、なぜWebマーケターになりたいのか?
(未経験で)Webマーケターになりたいあなたは、この質問に答えるができますか?
明確な理由と断固たる意志があるのなら問題はないですが、そうでない方は要注意です。明るいイメージに引っ張られ、いざ踏み込んでみると自分には合わないと感じたり、理想とのギャップに苦しく事もあります。ネガティブな部分を超えるほどの意思や熱意が自分にはあるのかをまずは自問してみましょう。
Webマーケティングに転職する事のメリット、ポジティブな部分の説明はコチラの記事をお読みください。
未経験からWebマーケターになる事は可能か?
そもそも、未経験からWebマーケターになる事は可能なのか気になる方もいるかと思います。答えは「YES」です。Webマーケティング業界は業界の歴史も浅く、世の中のデジタル化が進むにつれてWebマーケティングの重要性は上がってきています。そのため業界でも人材が不足している状態ですので、未経験でもスキルを身につければ転職は可能なのです。
Webマーケターの現実
早速、Webマーケターが陥るネガティブな面をご紹介します。
- 数字としての結果に追い詰められる
- クライアントからのダメ出しにメンタルを削られる
- 自信が持てない商品・サービスを販促させられる
数字としての結果に追い詰められる
数字は時に残酷です。数値結果が全てのWebマーケティング業界では、こうした数字が常に担当者に付き纏います。自分の仮説を施策に落とし込み結果を出す。これが非常に難しくプレッシャーになります。この状況を楽しめるなら別ですが、そうしたプレッシャーと戦う必要がある事をあらかじめ認識しておきましょう。
クライアントからのダメ出しにメンタルを削られる
前述した数値結果の評価を下すのは、もちろんクライアントです。クライアントから予算を頂き広告運用する事もあれば、固定金額で数値改善を任される事もあります。当然結果が出なかったり無駄な施策を行った時に待っているのは、「クライアントからの質問責め」です。
どんな課題があって、それをどのような施策で、どれくらい数値改善させるのか?といったロジカルな考えをしつつ、仮に施策が失敗してもそれを次にどう活かすかをしっかりクライアントに自信を持って説明する事ができるでしょうか。責任感が重くのしかかる業務である事は間違いないです。
自信が持てない商品・サービスを販促させられる
Webマーケター以外に広告関係の仕事をする方も同じだと思いますが、自分が自信を持って販促できない商品に巡り合うときがあります。自分が良さを見出せない商品・サービスに対して数字を意識しながらマーケティング施策を行うのはとてもストレスが溜まります。仕事と割り切る気持ちも大事ですが、そういう自分が好きではない商品・サービスを販促する機会もある事を認識しておきましょう。
それでも転職したいという方にはスクールをおすすめ
ここまでの内容を見てもなお、転職したいという決意がある方は、転職サポートが充実しているWebマーケティングスクールに通う事をおすすめします。おすすめしたい理由は1つずつ説明します。
- 学習と同時に転職活動ができる
- キャリアプランの相談に乗ってくれる
- 各種対策をスクールが行ってくれる
- インターンシップ制度がある
- 転職保証がある
学習と同時に転職活動もできる
学習状況を企業やコンサルタントに共有するため、学習段階から自分をアピールする事も可能なスクールもあります。また、転職相談も学習中に行う事ができるので学習と同時進行でWebマーケターを目指す事ができます。
キャリアプランの相談に乗ってくれる
Webマーケターになった後のキャリアプランに関しても熱心に相談に乗ってくれるために、曖昧な形でWebマーケターにならずにしっかりと将来を見据えた転職を可能にします。自分1人で悩まずに知識や経験が豊富なスクールの先生に相談をする事が出来るのはとても大きいポイントです。
各種対策をスクールが行ってくれる
転職に欠かせない、履歴書・職務経歴書・面接などの各種対策もスクールで支援してくれます。
インターンシップ制度がある
Web制作会社へのインターンシップ制度を用意しているスクールもあります。実際の現場を知る事が出来るのは不安を解消するためのポイントとしては大きいですね。
転職保証がある
学びながらも転職保証をしてくれるスクールもあります。ここまで手厚いサポートがあると、Webマーケターへの一歩がとても踏み出しやすいです。
転職サポートがあるWebマーケティングスクール
早速、前述のようなサポートのあるWebマーケティングスクールを4つご紹介します。
TechAcademy Webマーケティングコース
費用
4週間プラン
社会人:119,000円
学生:99,000円
8週間プラン
社会人:149,000円
学生:119,000円
12週間プラン
社会人:179,000円
学生:139,000円
16週間プラン
社会人:209,000円
学生:159,000円
学習期間
4週間、8週間、12週間、16週間
サポート内容
- コンサルタントへの相談
- スカウト
- 求人情報の提供 等
INTERNET ACADEMY(マーケティング系コース)
費用
Web担当者コース:550,600円
Webプロデューサーコース:835,600円
学習期間
Web担当者コース:4〜6ヶ月(153時間)
Webプロデューサーコース:10~12ヶ月(227時間)
サポート内容
- インターンシップ制度
- キャリア相談
- 面接対策
- 求人情報の提供 等
ビジネススクール ビズデジ
費用
200,000円
学習期間
7週間(約160時間)
∟各分野で8時間の講義と約20時間の実践ケースを用いた自習課題
サポート内容
- 強み分析
- キャリア相談
- 履歴書、職務経歴書、面接対策 等
DMMMARKETINGCAMP
費用
27万円(税抜)
学習期間
3ヶ月間
∟1ヶ月目&2ヶ月目
基本知識とグループワークによる実務レベルの学習
∟3ヶ月目
実際クライアントを意識した課題分析と施策立案
サポート内容
- 転職保証
- キャリア相談
- 履歴書、職務経歴書、面接対策 等
最後に
本記事では、以下をお伝えしました。
- 未経験でWebマーケターへ転職する前に知っておきたい事
- 本気で転職したいにスクールをお勧めする理由
- 転職サポートのあるWebマーケティングスクール
どんなにキラキラしたように見える仕事でも、辛い事やメンタルを削られる事がないわけがありません。今一度自身のキャリアと共に、自分の方向性も考え直せる機会になれば幸いです。