みなさん、こんにちは。副業マーケターのfuruです。
この記事を読んで頂いている方は、少なからず好きな事を仕事にしたいと思っている方が多いのではないでしょうか。
好きな事を仕事にしようとすると、「好きな事は仕事にしない方が良い」といった色々な批判的意見を言われる事もあるかと思いますが、実際に好きな事を仕事にした人の意見である事は少ないです。
こちらの記事では実際に転職によって好きな事を仕事にした私の経験談を基に、「感じた事」と「好きな事を仕事にする為のマインド」をお話しさせて頂きます。
本記事では下記の悩みや考えを持つ方へお届け致します。
・今の仕事に満足ができていない人
・好きな事を仕事にすべきか迷っている人
・夢だった職業に未練がある人
また、この記事を読むと、
・転職で好きな事を仕事にした人の実体験を知れます。
・自分が夢への一歩を踏み出せない理由を認識できます。
・好きな事を仕事にする為のマインドを知れます。
目次
筆者のキャリア
実体験を知る事ができるといっても、私自身のキャリアについて知らないと信用性がないですよね。簡単に説明をすると下記となります。
「夢を叶える為に動き出す」の部分の深掘りはまた後日書こうかと思いますが、お伝えしたい事は、印刷業界という全くの異業界からエンタメ業界の企画制作として転職に成功したという事です。当時は転職に対して色々な葛藤もありましたが、今思うと早くに決断をして動き出してよかったと心の底から思います。むしろもう少し遅かったらと考えるとゾッとするくらいです。では、さっそく本題へ入っていきます。
好きな事を仕事にする事で感じた3つの事
転職をして好きな事を仕事にした事で感じた事は以下の通りです。
- 自分の人生に主体性を持つ事ができる
- 夢は自分次第で叶うものだと実感できる
- 毎日仕事に行くのが楽しみになる
それでは、1つずつ解説していきます。
自分の人生に主体性を持つ事ができる
正直、自分の夢ややりたい事を我慢する・出来ていない理由の1つとして、周りからの評価や意見に流されている事が挙げられます。私自身、周りの意見に流され自分の夢も否定されてきました。その度に、自分の想いを押し殺し、動かない自分を正当化してきました。
ですが、自分の人生は自分のものであり、自分の人生を他人に握られる事ほど周りに流される人生はないと気付きました。それからは自分の気持ちに正直に動き、夢を実際に叶えた事で、自分の人生は自分のものなのだと改めて実感する事ができました。
夢は自分次第で叶うものだと実感できる
最初は、異業界への転職なんて無理だと思っていました。ですが、夢という目標を持った時に「どうしたら夢に辿り着けるのだろう?」と思考できた事が大きな転機となりました。夢から現在の自分までの道を逆算する事で、無理だと思っていた夢(目標)が一気に現実味を帯びてきたのです。結果、転職に成功し、好きな事を仕事にする事ができました。当然2,3年前の自分からしたら全く想像もしていない人生を歩んでいると思います。
「夢は逃げない、逃げるのはいつも自分」
夢は自分次第で現実にする事ができる。今はそういう時代なのだと実感しました。
毎日仕事に行くのが楽しみになる
好きな事を仕事にすると、仕事とプライベートの区別がいい意味でつかなくなるので、仕事にいく事が楽しみになりました。好きな事なので仕事に対する探究心も熱意も増し、結果も出しやすく、それがモチベーションにつながり、さらに探究心の向上につながります。一度この流れに乗ってしまえば日々が明るいものとなります。
また、自分の夢・好きな事が仕事になるので、自分がやっている事(仕事)に大きな誇りを持つ事ができました。この記事を読んでいる方の中には、「何の仕事をしているの?」と聞かれた時に胸を張って自分の仕事を言える人はどれくらいいるでしょうか?自分の仕事に誇りを持つ事ができれば、胸を張って自分の仕事を言う事もできます。
好きな事を仕事にできない理由
ここまで転職によって好きな事を仕事にした事で私が感じた3つの事をお伝えしました。
ここからは、好きな事を仕事にしない・できない人に共通する理由を挙げ、「なぜ一歩踏み出せないのか?」を明確にします。
- 「転職」に対する嫌悪感があるから
- 現状維持が一番楽だから
- 転職に必要なスキルがないから
「転職」に対する嫌悪感があるから
まず一つ目は、「転職」に対する嫌悪感です。
「石の上にも3年」という言葉によって、今いる環境でもう少し経験を積む事が大事とされる文化があります。その影響もあり、「環境を変える=ネガティブ」という捉え方をされているので踏み出せない人が多いのではないでしょうか。勿論、ことわざ通りその場所で自分のスキルを磨く事は大事です。ですが、自分がもう学ぶ事はないと判断したのなら惰性で居座るのではなく、環境を変え自分の新たな可能性を切り開く事に注力しましょう。スキルアップなど向上心のある理由での「転職」は全く悪い事ではないので、考えを改めましょう。
現状維持が一番楽だから
二つ目は、「現状維持を好む姿勢」です。
人間は誰しも環境を変える事には多大なエネルギーが必要です。こんなに大変なら現状維持の方が楽だと思い、結局今の生活に満足しがちです。しかし、変化から逃げる事が後々の人生で後悔につながる事をよく認識しなければいけません。
転職に必要なスキルがないから
三つ目は、「必須スキルの欠如」です。
転職をするにしても、転職先で必要なスキルがない為転職ができない場合もあります。しかし、そこで思考停止してしまえば、その瞬間に夢への一歩は立たれます。ないのならスキルを身につければよいのです。どうすれば身につける事ができるのかを考え、戦略を練りましょう。
もし本当にスキルをつけるのが難しいと感じる場合、おすすめの方法を教えます。それは、どの業界でも活用できるスキルを身につける事です。これに関しては、私自身も使った方法で、どの業界でも活用できるスキルを1つ持つだけで、そのスキルを武器にその業界へ移動する事ができます。例えば、WEBマーケティングの知識などは1つ挙げれます。どの業界もWEBマーケティングの知識は必要とされているので、そのスキルを武器に業界を横断する事も可能です。
好きな事を仕事にする為の第一歩とは?
上記で挙げた「好きな事を仕事にできない理由」の中で、読者の方にも当てはまる事があったのではないでしょうか?一歩踏み出すには、まずはこれからのハードルを乗り越える必要があります。一歩踏み出す為の行動指針として、下記3点を参考にしてみてください。
転職サイトを覗く
世の中には自分のまだ知らない仕事がたくさんあります。まずは転職サイトを覗いて自分が知らなかった世界を見てみましょう。「転職」に対して嫌悪感を感じる必要はありません。色々な種類の仕事、条件がある事をしった上で、自分の可能性を感じる事が大切です。転職サイトも多いのでどのサイトを使えば良いか迷うかと思いますが、手始めに下記マイナビのサイトを見てみましょう!
20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s
自分に足りないスキルを把握する
もし自分が転職したい会社がある場合は、「必須スキル」を見ながら自分に足りないスキルを把握しましょう。そのスキルを身につけるだけ、応募条件をクリアする事ができるので一気に夢への現実味が出てくるはずです。まずは、目標に対する現状を認識しましょう。
好きな事を仕事にする為のロードマップを作成する
転職サイトを覗いて、自分のスキルを把握したら、あとはロードマップを作成しましょう。実際に転職をゴールとして、そのゴールに向かう為のロードマップを作成するのです。闇雲に動いてもモチベーションの維持や遠回りする事になるので、しっかりと考えましょう。例えば、下記のようなイメージです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は以下をお伝えしました。
- 好きな事を仕事にした事で感じた事
- なぜ皆が好きな事を仕事にできないか
- 好きな事を仕事にするための第一歩
ぜひ夢を諦めず、好きな事を仕事にするために、下記実践してみてください。
- 転職サイト
を覗く
- 自分に足りないスキルを把握する
- 好きな事を仕事にする為のロードマップを作成する